外国語大学への進学

大学進学です。

家がお寺なので、小さい時から、京都に行く機会がたまにあり、大学も大学に行こうと思っていて、受験した大学に受かり、住むアパートも決めていた。しかし、国際的なことに興味があり、なんとなく受けた神戸の外国語大学に合格し、地元のような海のある街に住みたいと思い、神戸の大学に進学した。 外国語大学なのて、英語ができる人がたくさんいたし、帰国子女の人もいた。国際志向の人が多く、英語が好きだった私も、周りに刺激を受けながら、勉強した。 3回を終えた後、1年休学してイギリスに留学した。 卒業後、商社に入社、海外と取引のある部署で働いた。退社した後、仏教の専門学校に進み、その後試験を受けて、アメリカのお寺で働くことになった。現地に住む日本人、日系人、アメリカ人、言葉や習慣の異なる場所で、色々な経験をさせていただいた。

結局、10年間、アメリカで働き、今は、地元のお寺の住職であるが、外国語大学に行ったことで、留学、そしてアメリカで働くこととなり、異国を見つめ、そして自国、自分を見つめる機会をいただき、それは今も私の人生の大切な部分となっている。

ほかの転機を読む